エクササイズを行う前に自分の体の歪みをチェックしてみましょう
健康への第一歩はまず自分の体の状態を知ることからです。
エクササイズを行う前と行った後がどのように変化したか、把握することは、より効果的なエクササイズを行うのにとても大切だからです。
どなたかとペアを組んでチェックしてもいいですし、一人なら鏡の前で行うとよいでしょう。
《セルフモニタリングのポイント》は、無理な範囲まで動かさないこと! 痛みが出るまで動かさず、あくまで“この範囲までなら無理なく動く”という範囲 を把握するようにしましょう。
1.立ち姿のモニタリング
まず足を肩幅に軽く開いて、鏡の前に立ちましょう。
肩をストンと落として、背骨を中心に右と左の高さに違いがないか見てみましょう。
ポイントは 耳・あご・肩・胸・腰の位置。
左右に違いがないかよく観察してみましょう。
2.上体ひねり・上体左右倒し
上体をどちらかの肩からゆっくりと後ろにひねってみましょう。痛くない範囲で一番遠くに見えるポイントに目印をつけて覚えておきましょう。
次に上体を左右に倒して、左右のわき腹のハリ具合を覚えておきます。エクササイズの前後でその目印の位置がどれぐらい変わるか楽しみですね。
3.首回し
今度は首だけをゆっくりと後ろに回してみましょう。
上体の時と同じくどこまで見えるか目印をつけて覚えておきましょう。
4.首倒し(上下、左右)
首を上下に左右に倒してみます。肩は動かさないように首だけを動かします。同じように視界を覚えておいてください。その際に首のハリ具合やツッパリ感などもよく覚えておいて、エクササイズの後と比べてみてください。
5.動きのモニタリング
まずまわりにものがないかよく注意してください。最初に足先がどの位置にあるか、しるしをつけてください。目を閉じて足踏みをはじめます。数回足踏みをしたら、目を開けて、足元を見てみましょう。どちらか一方が前に出ていませんでしたか?
もし、どちらかが前に出ているとしたら、そちらの骨盤が前に出ているのです。
これは、足を組んだり、横すわりなどをしている方にあらわれやすい症状です。
6.仰向け寝のモニタリング
床に仰向けに寝てみましょう。
軽く肩幅に足を広げて、手のひらを上に向けて、位置は太もも近くに置きます。
床と接している部分がどんな感じかをチェックしてみましょう。
肩・肩甲骨・お尻・太もも・ふくらはぎの左右差。
ウエストの下は両手を入れてみるとわかりやすいですね。
足先の向きを見てみましょう。傾き具合に違いはありませんか?
7.起き上がり
さぁ、ゆっくり起き上がります。ヒザを立てて、そのヒザをどちらかに倒して、手で押すように起き上がります。この起き上がりの感じもエクササイズの前後で比べてみましょう。
どんな人でも体の歪みは必ずあります!その歪みを知ることが、歪みをとる第一歩です。自分の体の歪みやクセ…覚えておきましょう。